■証言:首都圏トヨタ店営業担当者
「ライズは人気の根強さは維持していますが、発売後2年近くが経過するので、需要一巡で販売は頭打ち状態になっています。それでもSUV市場では2位の座をキープしているのだから健闘していると思います。
2021年11月のマイナーチェンジでは市場から要望の強かったハイブリッド車が追加になるので、これによって販売は回復基調に転じると期待しています。
今回はFF車のみだが、3~4年経過で本格的なマイナーチェンジを実施し、内外装のデザイン変更と4WD車の設定などで、ラインナップをさらに強化するはずです。
今後も増販攻勢を一段と強化することになりそうです。ただヤリスクロスとライズが競合した場合はトヨタのオリジナルモデルであるヤリスクロスのほうを優先した売り方にならざるを得ないだろう。」
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