2022年1月の東京オートサロンで参考出品された三菱 アウトランダーPHEVベースの「ビジョンラリーアートコンセプト」を覚えているだろうか。販売も好調な三菱 アウトランダーPHEVだが、2024年にはこの「ビジョンラリーアートコンセプト」の市販版を投入する!!
※本稿は2023年1月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/三菱自動車
初出/『ベストカー』2023年2月10日号
■三菱の名門ラリーアートモデル復活!!
好調な販売を見せているアウトランダーPHEVにハイパフォーマンス仕様を投入する計画が進んでいる。昨年1月の東京オートサロンで参考出品されたアウトランダーベースの「ビジョンラリーアートコンセプト」、これの市販バージョンだ。
ラリーアートは、WRCやダカールラリーなどで鍛えられてきた三菱のモータースポーツブランド。
その伝統の名が新型車として久々に与えられるアウトランダーPHEVラリーアートは、エアロや足回りによるチューニングだけでなく、パワーユニットも強化。2.4Lのプラグインハイブリッドをベースに、パワーコントロールユニットをチューニングしてモーターパワーを大きく引き上げてくるはずだ。
高出力化と徹底したシャシーの強化でアウトランダーの「エボ」がついに登場する!
●三菱 アウトランダーPHEVラリーアート 予想スペック
・全長:4810mm
・全幅:1880mm
・全高:1748mm
・ホイールベース:2705mm
・車両重量:2180kg
・パワーユニット:2.4L、直4DOHC+モーター
・最高出力/最大トルク:135ps/21.3kgm
・システム最高出力:290ps
・トランスミッション:―
・予想価格:550万~610万円
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