800万円級!? 新型[スカイライン]は”全幅1.9m”大型SUVで450馬力か!! クロスオーバー復活で2026年登場に期待!

800万円級!? 新型[スカイライン]は”全幅1.9m”大型SUVで450馬力か!! クロスオーバー復活で2026年登場に期待!

 以前からベストカー本誌&WEBでお伝えしているとおり、次世代の日産 スカイラインはBEVになるとみられている。それを裏付けるかのような、セダンとクロスオーバー、2種のコンセプトカーも公開されている。スカイラインにクロスオーバーが登場すれば、2016年以来の復活となる!!

※本稿は2024年8月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:日産
初出:『ベストカー』2024年9月26日号

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■スカイラインクロスオーバーが復活!

前後モーターのe-4ORCEで450ps前後の出力となりそう。予想価格は700万〜800万円か(ベストカー編集部作成の予想CG)
前後モーターのe-4ORCEで450ps前後の出力となりそう。予想価格は700万〜800万円か(ベストカー編集部作成の予想CG)

 次世代のスカイラインがBEVになることは以前からお伝えしているとおりだ。

 日産はそれを裏付けるかのようなコンセプトカー、インフィニティビジョンQe(セダン)とQXe(クロスオーバー)を2023年秋に公開。2025年に発売する予定だったが、アメリカ市場におけるBEVの販売鈍化により開発延長が決まったという。

 とはいえ、1年遅れの2026年には登場確実。新時代のBEVスカイラインに期待が膨らむ。

 ベースとなるのはアリアで、前後モーターの4WDでトータル450psクラスのパワーを誇るという。全幅が1900mm近い大型サイズで、当初は海外専用モデルとして検討されていたというが、日本での販売も決まったもよう。

 なお、現行スカイラインはこの新型に切り替わる2025年まで継続販売される。

参考:アリア B9 e-4ORCE 主要諸元
・全長×全幅×全高:4595×1850×1665mm
・ホイールベース:2775mm
・車両重量:2230kg
・最小回転半径:5.4m
・駆動方式:4WD
・パワーユニット:モーター(フロント、リアともに218ps/30.6kgm)

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