【「応相談」じゃわからない】超名門国産クラシックカーの本当の相場価格


ホンダS800

販売期間:1966~1970年

ボディサイズは全長3335×全幅1400×全高1215mmで車重は755kg。S360(未発売)→S500→S600→S800という系譜の集大成モデル

 続いては、ホンダS800。

 1999年に発売されたFRオープンカー、S2000のルーツと言えるモデルがS800だ。

 1960年代、二輪メーカーとして世界でもトップのメーカーとなったホンダが初の四輪乗用車として開発したS500を進化させ、791ccのエンジンを搭載したライトウェイトスポーツカーがS800だ。

 現在、S800の中古車は1台しか流通しておらず、価格は約538万円。S800をはじめ、ホンダのSシリーズは手に入れるのが困難となっているようだ。

販売のメインはオープンモデルだったが、クーペもラインナップ。販売台数が少ないため、現在ではオープンモデル以上にレアな存在だ

三菱ギャランGTO MR

販売期間:1970~1972年

ボディサイズは全長4125×全幅1580×全高1310mmで車重は980kg。GTO自体は1977年まで販売されるが、MRを含め初期モデルはわずか3年の短命に終わった

 次に紹介するのが、三菱コルトギャランGTOだ。

 GTOと聞くと1989年に登場した4輪駆動のスポーツカーを思い浮かべる人も多いだろうが、こちらが三菱GTOの元祖モデルだ。

 1970年に登場したコルトギャランGTOは当時アメリカで流行っていたマッスルカーのデザインテイストを取り入れ、トランクリッドを跳ね上げた「ダックテール」が特徴。

 またインテリアの8眼式メーターなど個性的なデザインによって人気となったモデル。

 排ガス規制によってわずか3年と生産期間は短いが三菱を代表する1台といえる。現在中古車は6台流通しており、1台が価格応談となっているが、中古車相場は約162万~約250万円となっており、まだ手が届く相場となっている。

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