BMW、ジープ、VW…今買い時!! 旧型のお値打ち輸入中古車6選


ベンツCLAシューティングブレーク:2015年6~2019年8月

CLAベースのシューティングブレークはクーペとワゴンを組み合わせたようなスタイリッシュなワゴン

 2019年8月にFMCを行ったメルセデスベンツCLAシューティングブレークもオイシイ状況を迎えている。

 先代モデルとなる初代CLAシューティングブレークは、2015年6月に追加された。上級モデルCLSにも設定されているシューティングブレークは、後席の居住性とラゲージスペース容量を確保するため、ルーフラインをリアエンドまで緩やかな曲線を描くスタイルが特徴。

 これにより後席のヘッドクリアランスや5人乗車時でも495Lというラゲージ容量を確保している。搭載されているパワートレインは1.6L、直4ガソリンターボ+7速AT、2L、直4ガソリンンターボ+7速ATで、駆動方式はFFと2L車には4マチックと呼ばれる4WDを採用している。

 現在、先代のCLAシューティングブレークの中古車の流通台数は約270台。3カ月前の時点では約300台あったので、減少傾向となっている。

 中古車の平均走行距離は3カ月前が約1.3万kmで、現在は約1.9万kmまで延びており、これにリンクして平均価格は3カ月前の約290万円から、現在は約262万円へとわずか3カ月で28万円も下がった。

 現在の先代CLAシューティングブレークの中古車の価格帯は約130万~約430万円とまだ100万円以下の物件は出ていないものの、200万円以下の物件は約50台流通している。

 CLA180が主流だが、レーダーセーフティパッケージが装着され、走行距離が2万km台とかなりお得感が高い。

 グレード構成はCLA180スポーツが約98台と最も多く、CLA180AMGスタイル、CLA180と1.6Lターボ車が主流だ。メルセデスベンツのちょっとオシャレなステーションワゴンが200万円で手に入るのは驚きだ。

2019年8月に発表されたばかりの現行CLAシューティングブレーク
上の写真をクリックすると先代CLAシューティングブレークの中古車情報が見られます!

VWゴルフ7:2013年6月~

2017年5月に行われた大掛かりなマイナーチェンジによって内外観を変更。ゴルフ7.5ともいわれる
2019年10月に発表されたVWゴルフ8。2019年12月からドイツでの発売を皮切りにそのほかの欧州市場では2020年1~3月に発売。日本市場導入は2020年末の予定。 ヘッドライトやグリル、バンパー、盛り上がったボンネットなどフロントマスク以外は先代からあまり変わっていない

 最後はすでにドイツ本国では新型のゴルフ8が発表されているVWゴルフ7をピックアップしたい。

 2019年に待望の2Lディーゼルエンジンは日本市場に導入されたばかりだが、2020年の年末から2021年の春までには新型ゴルフ8が導入されそうだ。

 2013年6月から販売開始された現行型ゴルフ。プラットフォームに「MQB」と呼ばれるアーキテクチャを採用し、高い走行性能や安全性を実現した。

 さらにクラス最高の9つのエアバッグに加えて、ミリ波レーダーを採用したプリクラッシュブレーキシステム「フロントアシストプラス」を標準装備するなど5ドアハッチバックのベンチマークらしい高いポテンシャルを実現した。

 搭載されるパワートレインはダウンサイジングターボとなる1.2L、直4ターボ+7速DSGをはじめ、1.4L、直4ターボ+7速DSG、スポーティグレードのGTIには2L、直4ターボ+6/7速DSG、トップグレードのRには最高出力310psを発生する2L、直4ターボ+7速DSGを搭載。

 そのほか、ディーゼルエンジンをはじめ、プラグインハイブリッドのGTEやピュアEVのe-GOLFを設定するなど充実したラインナップとなっている。

 現行型ゴルフの中古車の流通台数は約1250台と非常に豊富だが、3カ月前は約1350台だったので、100台減少している。

 中古車の平均走行距離は、この3カ月の間約2万km付近をキープしているものの、平均価格は3カ月前の約195万から今月は約190万円へと値落ちしている。

 現在、現行型ゴルフの中古車の価格帯は約47万~約510万円と非常に幅広く、400万円以上はフラッグシップモデルのR、もしくは限定車のGTI TCRとなっている。

 一方100万円以下の中古車は約127台で、中古車の流通台数の約10%となっている。

 流通しているグレード構成はTSIハイラインが最も多く、約310台、次いでTSIコンフォートラインの約250台。

 そして、約136台でGTIとなっている。同じVWのポロと比較すると、車格が大きくなるゴルフでは装備の充実したハイラインが最も多く、スポーティモデルのGTIの流通台数が多くなるのが特徴だ。

 今回紹介した6台のうち、世代交代をしていないゴルフの値落ちはまだ小幅だったが、そのほかのモデルは大きめの値落ちを示している。

 コロナウイルスの影響で、今年の大需要期は大打撃だっただけに、今後の中古車相場がどのように動くのかは非常に気になるところだ。

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