第2弾は2019年に発売開始

いっぽう、2019年1月に販売されたマークX GRMNは350RDSをベースに6速MTを組み合わせている。
ボディには全252カ所にもおよぶスポット溶接打点の追加しボディ剛性を向上。
さらに新開発のアブソーバーを用いた専用のサスペンションやEPS(電動パワーステアリング)のチューニングと併せ、意のまま・思いのままとなるレスポンスを実感できるクルマに仕立てている。
外観では、フロントバンパーなど光輝部品加飾のダーク化、19インチBBS製鍛造アルミホイール&前後異サイズタイヤといった専用装備を装着。

内装ではカーボン調加飾とピアノブラック塗装を組み合わせたインストルメントパネル、ウルトラスエード表皮の専用スポーツフロントシートなど、ブラックを基調とし、走る気分を高める室内としている。
中古車の流通量が極端に少なく高値安定
それでは、マークX GRMNの中古車事情を見てみよう。
まず中古車の流通台数だが、2014年モデルが約2台、2019年モデルが約2台で合計4台の中古車しか流通していない。


2014年モデルのGRMNの中古車の平均走行距離は3カ月前が約5.6万kmで、今月は約5.1万kmと短縮しているものの、平均価格は3カ月前が約449万円、今月は約425万円と値落ちしている。
いっぽう、2019年モデルのGRMNの中古車の平均走行距離は3カ月前が約5000km、今月は約2000kmと減少している。
平均価格は3カ月前が約642万円で今月も約642万円とまったくの横這いとなっており、しかも新車価格を上回るプレミアム価格となっている。

マークX GRMNの中古車の価格帯は、約410万円~約680万円で、2014年モデルは400万円台。2019年モデルは600万円台とハッキリとわかれている。
2019年モデルの中古車はまだ走行距離が約700kmや約3000kmと少ない高コンディション。 ボディカラーは白が3台、黒が1台となっている。発売後即完売したモデルなので、狙っている人は現在のように中古車が流通しているときが買い時なので、迷っている時間はない。



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