昔流行今廃れた? 戦闘機の翼!? 天守閣!? リアスポが凄いクルマは今いくら?


日産スカイラインGT-R(R33型)

R33型GT-Rのリアスポイラーは0~18度まで、4段階にわたって角度を調整することができた

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 RB26DETT型エンジン+アテーサET-Sというパワートレーンを搭載していた第二世代のスカイラインGT-Rのリアスポイラーは、グループAレース制覇を目指したこともあり、効果の高いものを装着していたR32型、シンプルな形状ながら効果の高いものを装着していたR34型も記憶に残るが、インパクトが強かったのはR33型のものだ。

 というのはR33型スカイラインGT-Rのリアスポイラーは形状もそれなりに迫力のあるものだったのに加え、当時珍しかった角度調整機能(0度から18度までの4段階で、車載工具で調整可能)を備えており、特にサーキットではコースに合わせたリアスポイラーのセッティングも可能ということは当時画期的だったのだ。

 R33型の中古車は原稿執筆時点で40数台が流通しており、価格は360万円からといったところで、500万円台になると年式を考えれば走行距離が多くない10万km以下の物件が増え、650万円を超えると走行5万km以下でフルノーマルに近い物件もあるというイメージだ。この価格でも十二分に高いが、R32型とR34型に比べればリーズナブルなのは確かだ。

ホンダS2000タイプS

2007年10月に追加されたS2000 タイプSのリアスタイル。GTカー並みのインパクトを放つリアスポイラーと大型エアロパーツが目を引く

S2000タイプSの中古車情報はこちら!

 S2000タイプSはエンジンが2リッターから2.2リッターに排気量アップされたS2000の後期型の北米仕様に「走りを極めたS2000」として設定されたCRの日本仕様的なモデルだ。

 CRは標準のS2000の電動ソフトトップをアルミ製の脱着式ハードトップとすることなどにより、ボディ剛性を高めながら車重を約40kg軽量化し、専用サスペンションやGTウイングのようなリアスポイラーを含めたエアロパーツを装着するなどしたスパルタンな仕様だった。

 2007年に登場したタイプSは電動ソフトトップのままとなった点などCRほどスパルタンな仕様ではなかったが、CRと同じエアロパーツ、専用サスペンションなどを装着し、1999年から10年間生産されたS2000の最終モデルとして相応しい完成度を備えていた。

 S2000タイプSの中古車は原稿執筆時点で14台が流通しており、価格は応談を含め468万円からと、新車は399万円だったので、中古車価格はおそらくすべて新車より高い。

 なお14台の中古車の価格の内訳は400万円台3台、500万円台4台、残りの7台が応談となっていた。

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