1989年に登場したR32型から始まる第2世代のスカイラインGT-R。その完成形と言えるのが1999年~2002年まで販売されたR34型だ。
スカイラインGT-R伝統の“直列6気筒エンジン”を搭載した最後のモデルと言うことで、生産終了後も高い人気を誇った。
そして、販売終了から時が経つに連れて人気は過熱し、最新の中古車事情は流通台数が約47台。平均価格は約1623万円、中古車の価格帯は約1290万~約3500万円と現行型GT-Rを凌ぐ価格の高さとなっている。
ここではR34型スカイラインGT-Rの歴史を振り返りつつ、今手に入れるとすればいくらぐらい必要で、どのようにすれば良いのかを購入経験者に聞いてみた。
文/萩原文博、写真/日産自動車、萩原文博
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