マツダ ロードスター、CX-30が一部改良。ダイハツ ムーヴキャンバスの特別仕様車、タント、ミライースの改良など、国内勢の動きが活発だ。
一方で輸入車勢も、プジョー、ルノー、ランドローバーなどから続々と2021年モデルが繰り出されている。全14モデルをご紹介する。
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※本稿は2020年12月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年1月26日号
■マツダ ロードスター(一部改良・12月10日発売)
マツダのロードスター/ロードスターRFが一部改良され、ピュアホワイトのナッパレザー内装の新グレード「ホワイトセレクション」が追加された。
また、ホワイトの内装に加え、BBS社製アルミホイールなどを装備した「RSホワイトリミテッドセレクション」も期間限定で発売。
●価格:260万1500円~
■マツダ CX-30(一部改良・12月17日発売)
マツダのクーペSUV、CX-30が一部改良を受けた。
「e-SKYACTIV X」および「SKYACTIV-D 1.8」搭載車のエンジンとトランスミッションの制御技術をアップデートし、エンジン出力を向上。
また、アクセル操作に対する応答性とコントロール性をより高めるよう変更。クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の作動上限速度を高速域まで拡大し、制御を最適化することで、高速道路での疲労や運転ストレスのさらなる低減を図り、安全性も向上させた。
CX-30は2019年10月発売。1年2カ月をへて初の商品改良となる。
●価格:239万2500円~
■ダイハツ ムーヴキャンバス“VSシリーズ”(特別仕様車・12月14日発売)
ダイハツムーヴキャンバスの「G“メイクアップリミテッドSAIII”」などをベースに、ウォームパックを標準装備するなどした特別仕様車が発売された。
●価格:162万8000円~
■ダイハツ タント、ミライース(一部改良・12月1日発売)
ダイハツのタント、ミライース、そしてタントの福祉車両シリーズなどが一部改良された。
今回の一部改良では、タントカスタムのフロントマスクに迫力あるメッキ加飾を施した新グレード「スタイルセレクション」を設定。
また、タントには2トーンのボディカラーを4色追加し、さらに予防安全装備に夜間歩行者検知や路側逸脱警報の機能などを追加した。
ミライースは全車にオートライト機能を装備した。
●価格:86万200円
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