テスラモデル3
モデル3のボディサイズは全長4694×全幅1849×全高1443mmと、欧州DセグメントのメルセデスベンツCクラス(全長4686×全幅1810×全高1445mm)、BMW3シリーズ(全長4645×全幅1800×全高1440mm)より少し大きいサイズ。写真はパナソニック製バッテリー搭載の北米生産モデル
上海ギガファクトリー製のモデル3、2021年モデル。モデル3スタンダードレンジプラス(RWD)はこれまでの511万円から82万円値下げされて429万円。WLTC航続距離は448km、最高速度は225km/h、0~100km/h加速は5.6秒
上海ギガファクトリー製のモデル3。ロングレンジは156万2000円値下げされて499万円。WLTP航続距離は580km、最高速度は233km/h、0~100km/h加速は4.4秒
モデル3パフォーマンス。価格は717万3000円。WLTP航続距離は567km、最高速度は261km/h、0~100km/h加速は3.3秒
モデル3のインパネ。スイッチ類がないうえ、15インチタッチスクリーン式ディスプレイとステアリングだけしか見えない
「テスラスーパーチャージャー」と名付けられたテスラ専用の高速充電施設。現在日本に22カ所ある。充電速度は国際規格である「CHA de MO(チャデモ)」の2倍以上とされる
日産リーフ。航続距離はWLTCモードで322km、リーフe+は458km
ホンダe。標準仕様が136ps/32.1kgm、アドバンスが154ps/32.1kgm。リチウムイオンバッテリーの容量はいずれも35.5kWh。1充電あたりのWLTCモードの航続距離は標準仕様が283km、アドバンスが259km。価格は標準仕様が451万円、アドバンスが495万円
レクサスUX300e。最高出力204ps、最大トル30.6kgm、バッテリーはリチウムイオンで容量54.3kWh、航続距離400km、普通充電(AC)最大6.6kw、急速充電(DC)最大50kw
マツダMX-30 EV。価格は451万~495万円
日産アリア
ボディサイズは全長4595×全幅1850×全高1655mm
2つの大型のパネルにはさまざまな情報が表示される。最新のコネクテッド技術も満載
フロントシート
2775mmのロングホイールベース採用の恩恵としてリアシートの居住スペースが広くなっている。床下にバッテリーを搭載しているが着座位置など不自然さはない
充電の所要時間は、残量がほとんどない場合、普通充電では65kWhが12時間、90kWhは17時間を要する。電池容量が大きいため、充電に要する時間も長い。急速充電を使うと、30分で375km(WLTCモード)を走行可能な充電が行える
FF、4WD、容量の違うバッテリーにより、合計4つのスペックのパワーユニットが与えられる。予算、使用状況に合わせてチョイスできるのはうれしい。駆動用リチウムイオン電池の容量は、2WDと4WDのそれぞれに、65kWhと90kWhを用意
2019年夏にマイチェンしたスカイラインで初搭載された、高速道路において一定の条件下でのハンズオフを可能とした「プロパイロット2.0」をアリアにも採用。2.0ではないプロパイロットも設定されていて、両者選択可能