高速道路では車間距離を広めにとり、無駄なブレーキを減らすことで渋滞の発生を防止できる。ところが最近、ブレーキを踏まなくてもブレーキランプが点灯するケースが目立つという(show999@AdobeStock)
国民生活センターでは「車間距離保持システム利用時、車種によっては高速道路での軽微な速度調整の際にも、ブレーキランプを点灯させるものがあります」とアナウンスしている(Moose@AdobeStock)
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が作動することで自動的にブレーキがかかり、ブレーキランプが点灯するのだ。前走車のブレーキランプに過剰に反応する前に、ACCが作動している可能性を考えたほうが冷静に運転できる(Haru Works@AdobeStock)
ACCの作動を抑制するためにも、適切な車間距離をとって運転することが重要。安全運転にはもちろん、周囲の車の快適な運転のためにも車間距離は大事なのだ(beeboys@AdobeStock)