漢字は見慣れているものの、読み方がパッと浮かばない難読地名。大事な場面で読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか？
読み間違えやすい難読地名を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今すぐドライブに行きたくなること間違いなし！
文・写真／山城颯太
難易度／★★★★☆
【写真ギャラリーで読み方を当てろ】何問わかる？ 過去に出題された難読地名クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら！
●正解：ひばる（福岡県・福岡市）
●よくある間違い：ひのきばら
桧原と書いて、「ひばる」と読むのが正解。福岡市の南区にある難読地名で、予備知識がない限り正しく読むのは難しいです。ちなみに、「桧」は木のヒノキを意味する漢字。福島県の磐梯朝日国立公園にある桧原湖は「ひばらこ」と読むのが正しいです。
福岡市は2022年11月1日時点で約163万人の市民を抱える九州一の大都市。住宅街の真ん中に位置する福岡空港に、市内に張り巡らされた都市高速など、交通網の充実度は日本トップクラス。その一方で、周船寺、曰佐、馬出など（読めますか？）、読み方に困る難読地名も点在します。
コメント
コメントの使い方ひのはらが自然な読みでしょうか？
九州沖縄は「はる」と読むケースが多いですね。
福島県大沼郡三島町は桧原と書いて「ひのはら」と呼ぶ地区があります。