プロトのE-BIKE「benelli miniFold16シリーズ」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞

株式会社プロト

コンパクト＆スリム！ 折りたたみ電動アシスト自転車のNEWスタンダード

　株式会社プロト（本社：愛知県刈谷市井ヶ谷町桜島5、代表：近藤芳光、以下プロト）が販売するE-BIKE（電動アシスト自転車）の「benelli miniFold16シリーズ」が、「2022年度グッドデザイン賞（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）」を受賞したことをお知らせいたします。

Webページ https://www.benellibike.jp/

画像は、benelli miniFold16シリーズのフラッグシップモデルとなる「benelli miniFold16 DIRT」です。

【Webページ】　https://www.benellibike.jp/

◆ E-BIKE（電動アシスト自転車）に対するプロトの想いと取り組み

　電動アシスト自転車は、日本で1993年に誕生以来いわゆる「ママチャリ」と言う実用材として進化してきました。一方、後発の欧州ではスポーツ目的の趣味材「E-BIKE」として進化してきた経緯があり、2015年日本でもロードモデルの「E-BIKE」が発売されました。我々プロトは、更なるE-BIKEの普及促進には
１．手の届きやすい価格の設定
２．モーターの恩恵を体感しやすいモデル

のリリースが必要と考え、2017年国内初のMTB（マウンテンバイク）モデル「TAGETE27.5」を上市。そして、次のステップとなるE-BIKEの市場定着に向けて投入したモデルが今回2022年度グッドデザイン賞を受賞した「benelli miniFold16シリーズ」になります。

　このシリーズのコンセプトは「折りたたみ電動アシスト自転車のNEWスタンダード」です。
市場定着に向けたE-BIKEの基本的要件を、
１．日本の規制をクリア
２．高いPortability性
と設定。
そのうえで、差別化のポイントとして、
１．トップチューブの中にバッテリーを収納、先端にヘッドランプを設置するというシンプルなデザイン
２．フロントにモーター、リアは人力という操安性の高い2WD仕様
３．斬新な縦折れ型3秒折りたたみと、キャスター移動のクイックトランスフォーメーション機構
４．普及版のpopularから高機能版のDIRTまで、全5モデルのバリエーション展開
を実現。

　以上を、メーカーとともに改良開発を進め、今日では、毎日エレベーターを利用される方、週末にキャンプ等を楽しまれる方など、多くのお客様にご愛用いただいています。

　避けては通れないカーボンニュートラルへの取り組み、withコロナの3密を避ける移動手段、最近のキャンプブームの中心にあるソトナカ消費志向、これらのニーズに最適解を提供する「折りたたみ電動アシスト自転車のNEWスタンダード」それがこの「benelli miniFold16シリーズ」なのです。

◆ 受賞のポイント

１．電動アシスト車のバッテリー露出を克服したトップチューブ収納型のスマート仕様
　トップチューブ（フレーム）の中にバッテリーが収められていますので、言われなければ電動アシスト自転車に見えないくらいスマートなデザインです。　　
２．小径車の不安定感を克服したフロントモーター・リア人力の2WD仕様
　フロントの電動アシストとリアの人力による両輪駆動で安定感のある操作性と、ゆとりのある走りを実現します。

３．折り畳みの煩わしさを克服した3秒折りたたみ・キャスター移動のクイックトランスフォーメーション仕様
　3秒で折りたたむことができるだけでなく、折りたたんだ状態でもキャスターによって転がして移動することができるため利便性に優れています。
※シリーズ中「miniFold16 DIRT」のみ3秒で折りたたむことはできません。

◆ 審査員の評価（出典元：グッドデザイン賞公式サイトより）

　コンパクトで楽しい電動自転車。日々の生活や休日のサイクリングの幅が広がるだろう。数ある折り畳み式電動自転車でも、デザイン性と堅牢性をバランス良く両立させている点を高く評価したい。走行も安定しており、とくに女性にとっては安心感があるだろう。

グッドデザイン賞受賞ページ　https://www.g-mark.org/award/describe/53957?token=0HgJFsEmJL

◆ 商品概要
（miniFold16シリーズ）

【miniFold16
（ミニフォールド
16）シリーズの特徴】
・バッテリーをフレーム内に収納したスマートな外観
・不安定感を克服したフロントモーターとリア人力駆動の2WD仕様
・3秒のクイック折りたたみ方式（DIRTを除く）
・折りたたみ後もキャスターで移動できる高いポータビリティー性
・車両区分：軽車両(電動アシスト自転車/普通自転車のTS認証取得)
・車両寸法(mm)：全長890～930全幅570～595全高880～1090/重量16.8～19.5kg
・1充電走行距離：50～80km(Lowモード定地走行)
・モーター：配置フロントハブモーター/構造 直流ブラシレス型/36V×250W
・バッテリー：種類リチウムイオンバッテリー/容量36V×5.2Ah /重量1.8kg/充電時間4～6h

■車種名 ： miniFold16（ミニフォールド16）

シリーズ最初のモデルでスタイリッシュなデザインに高性能かつ充実した装備のハイパフォーマンスな一台。折りたたみ電動アシスト自転車のNEWスタンダードとなるモデルです。
　※変速：内装3段
　※一充電走行距離 最長80km

■車種名 ： miniFold16 Classic（ミニフォールド16クラシック）

　ミニフォールド16をベースに革調グリップ、本革サドルなどを装備しクラシックテイストに仕上げた特別な一台。

1930年代のベネリモーターサイクルの名車　「Benelli 500 TS 」のエンブレムを施した至極の一台です。
※変速：単速
※一充電走行距離 最長80km

■車種名 ： miniFold16 DIRT（ミニフォールド16ダート）

　ミニフォールド16をベースにオフロード仕様のサスペンションとブロックタイヤを装備したフラッグシップモデル。アウトドア・キャンプのお供に最適なカスタムライクな一台です。
※ダートについては、3秒で折りたたむことはできません。
※変速：内装3段
※一充電走行距離 最長57km

■車種名 ： miniFold16 popular（ミニフォールド16ポピュラー）

ミニフォールド16の使い勝手はそのままに機能を簡素化したポピュラーモデル。
　※変速：単速
　※一充電走行距離 最長50km

■車種名 ： miniFold16 popular+（ミニフォールド16ポピュラープラス）

　ミニフォールド16ポピュラーにロングツーリング機能を追加したモデル。専用プログラムと最適化したギア比、内装3段ギアにより長距離も楽に走れます。
※変速：内装3段
※一充電走行距離 最長70km

Webページ https://www.benellibike.jp/

【benelli（ベネリ）について】

　イタリア・ペーザロの地で1911年に創業し数々のオートバイレースで勝利しその名を広めていった古豪モーターサイクルブランドが「Benelli（ベネリ）」です。そのベネリが創立100年を迎えた2011年にE-BIKE（電動アシスト自転車）の発売を決断し現在に至ります。

　プロトは、このベネリE-BIKEを日本市場に投入するためメーカーとともに改良開発を重ね2017年に日本総輸入発売元として展開を始め現在に至ります。

◆ お買い求めは、
全国の自転車屋さんで

「ベネリE-BIKE」のお買い求めは、お客様がお住いの地域にある自転車屋さんでお願いしております。
お客様の利便性を考えた場合、弊社が直接販売するよりも、日常のメンテナンスをしていただける身近な自転車屋さんの方が安心していただけると思うからです。

詳細ベネリE-BIKE販売店情報はホームページをご覧ください　：　https://www.benellibike.jp/store.php

◆ 株式会社
プロトについて

　株式会社プロトは、1981年4月に創業。二輪パーツから四輪パーツ、そしてオートバイメーカー、輸入車両販売（E-BIKE含む）へとフィールドを拡大。現在は、車両（オートバイ・E-Scooter・E-BIKE）・部品・用品の総合商社となりました。

　近年は、オリジナル車両ブランドZERO ENGINEERINGから大型オートバイの「ロードホッパー」を製造・販売したほか、「安心・安全・快適」をテーマにした自社商品（パーツ）の開発や、国内外から選び抜いた一流ブランドを取り扱うことで、オートバイライフとカーライフをトータル的にサポートしています。

【会社概要】

社名：株式会社プロト
本社所在地：〒448-0001　愛知県刈谷市井ヶ谷町桜島5
代表取締役：近藤芳光
事業内容：
1) オートバイ、四輪等の部品、用品の企画、開発、製造、輸入、卸販売
2) オートバイの輸入販売
3) 新興用品メーカーのプロデュースおよびジョイント展開
4) E-Bike（電動アシストサイクル）の輸入、卸販売
5) その他上記に関わる全ての事項
創業：1981年4月1日
設立：1984年2月24日
HP：https://www.plotonline.com/

【製品に関する
お客様
お問い合わせ先】

株式会社プロト　車両事業部　0566-36-0557
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000108902.html