ここまでやればもう完璧！？ CBX400FルックをCB400SFで楽しむ

会場にはインテグラ仕様も展示されていた！

CB FAN MEETINGの会場には、ドレミコレクションの『TYPE-X外装セット』にT.T.Rモータースが往時のインテグラカウルを加えた、CB400SF HYPER VTEC3ベースのカスタムバイクも展示されていた。

　こちらはCB-F系を得意とするプロショップ、埼玉・草加市のT.T.Rモータースが同じCB FAN MEETINGの会場に持ち込んだ、CBX400F INTEGRA仕様のCB400SFカスタム。実はこの車両、昨年（2023年）の東京モーターサイクルショーのドレミコレクションのブースにも展示された車両で、TYPE-X外装セットを載せたCB400SFに純正のインテグラカウル（CBX400F INTEGRAは1982年に発売のモデルだ）をあてがってみたら、うまくまとまりそうに見えたから、というのが製作の発端だったという。

　そのアイデアをヒントに、FRP製アッパーカウルやスクリーン、カウルステー、ウィンカーブラケットなどのパーツをT.T.Rモータースが製作して完成したのがこの車両だ。こちらも見事なフィッティング具合で、製作から1年経った今もギャラリーの注目を集めていた。

CB TYPE-X INTEGRAとしての追加仕様はINTEGRAアッパーカウル（FRP樹脂製。モチーフとなった純正カウルはABS樹脂製）にスクリーン、ミラーに専用カウルステー、ウインカーブラケット。オーダーが集まれば販売も検討するとのことだから、ほしい向きはドレミあるいはT.T.Rモータース早めに要望を伝えるといい。

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