日本の自動車メーカーは4ドアセダンをあきらめてしまったのか? そう思わずにはいられないほど、国産セダンのラインナップは数を減らしている。
トヨタはクラウンを筆頭にカムリ、カローラなどをラインナップし、レクサスブランドにはセダン各車を用意しているものの、日産はスカイラインのマイチェンを実施した以外、フーガやシーマは事実上の放置状態。三菱はセダンから撤退している。ホンダにはレジェンド、アコード、インサイトなどのセダンラインナップがあるが、販売の主流ではない。
しかし、ベストカーは「やっぱりクルマの魅力は4ドアセダンにこそある!」と言いたい。
セダンの魅力を改めて見直して、その存在感を再確認していこう!
※本稿は2021年6月のものです
文/鈴木直也、永田恵一、ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか 撮影/奥隅圭之
初出:『ベストカー』 2021年7月10日号
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