雨だと増えるクルマのフロントガラスの曇り 原因と案外知られていない対策


■内側の汚れ落としには精製水を

 ウインドウの曇りを最小限に抑えるにはウインドウの汚れをキレイに除去しておくことです。お風呂の鏡が汚れていると、曇って見えなくなるのと同じようにクルマのウインドウも汚れていると曇りが発生しやすくなります。

 ウインドウ内側の汚れを取るのにもっとも適しているのは精製水です。コンタクトレンズ用などに販売されている水で、普通に入手するにはもっともH2Oに近いものです。純水な水は汚れなどを溶かす効果があるので、キレイなキッチンペーパーなどに水を含ませて拭きあげると、ガラスに付着した汚れを除去することができます。

精製水でウインドウを拭くと、汚れなどを溶かす効果があるので曇りの除去に最適(cherrydonut@AdobeStock)

 油分を含んだ汚れなどが付着して除去しにくい場合はそこの部分だけをガラスクリーナーで拭く(ガラスにクリーナーを吹き付けるのではなく、キッチンペーパーなどにクリーナーを含ませて)、アルコールで拭くなどのあとに精製水で拭き直します。

 とにかくウインドウには何も付いていないのが一番なのです。リヤウインドウをクリーニングするときは、電熱線に気をつけます。電熱線が途中で切れてしまうとリヤデフォガーが働かなくなるので、リヤウインドウの内側を拭き取る際は、熱線に沿って優しく拭き取ることが大切です。

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