エアコン使用後は送風モードで内部を乾燥させる
エアコンはカビや雑菌が最も発生しやすい場所で、それらが臭いの原因となる。また、カビや雑菌はアレルギーの原因ともなるため、定期的な清掃は必須だ。特に、頻繁にクルマを使用する場合は、1年に1回はフィルターを交換するようにしたい。
掃除をする時は、吹き出し口にをダクト専用の洗浄スプレーを吹き付けて汚れを綿棒で拭き取ろう。仕上げにエアコン消臭スプレーを使用するとより効果的に臭いを除去できる。
カビや雑菌の発生を予防するには、エアコン使用後に5~10分ほど送風モードにしてダクトの奥に発生した結露を蒸発させて乾燥させることが効果的だ。
カビが最も発生しやすいダクトの奥のエバポレーターやエアコンフィルターは取り外しが難しく、故障の原因になることもあるため、できればプロに任せたほうがいいだろう。
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