玄人にはたまらない!? マニアックすぎない”プチマニアック”なイロモノたち

クラウンが正統派から脱却? あまりにショッキングだったピンクのボディカラー

玄人にはたまらない!? マニアックすぎない”プチマニアック”なイロモノたち
ボディカラーのピンクはこのモデルのために新開発されたものだった。テリー伊藤氏がプロデュースことも話題となった

 2012年12月にフルモデルチェンジを行った14代目のクラウン。1955年の登場以来、日本の高級車を力強く牽引する正統派のセダンとして進化を果たしてきたが、そんな正統派のイメージを一変させる一台=ピンククラウンの注文受付期間が正式に発表されたのは2013年7月のことだった。

 フルモデルチェンジと併せて公表された販促キャンペーン仕様車から誕生した特別仕様車のピンククラウンはアスリートG(ハイブリッド車・2WD)、とアスリートG i-Four(2.5リッターガソリン車・4WD)をベースに強烈なインパクトを放つピンクの外板色を採用。クラウンらしからぬボディカラー、ホワイトの本革シートとブラックの内装色との組み合わせが明快なコントラストを生むインテリア、内装にピンクのステッチや差し色を用いることで特別感のある室内空間を演出したことなどが好評を博し、1カ月間限定での注文受付で約650台のセールスを記録。

 2015年3月にもクラウン誕生60周年記念として外板色に空色と若草色を採用した特別仕様車を設定。こちらも大きな話題となった。

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