D型や楕円型、上下端がない飛行機の操縦桿のような形状など、多様な形状をしている昨今のクルマのステアリングホイール。形状だけでなくその太さも変わってきており、以前と比較して、2倍くらいはあるんではないかというくらい、昨今のステアリングホイールのグリップは太くなってきている。なぜステアリングホイールは太くなったのか。そしてそもそも、ステアリングホイールは細いほうがいいのか、太いほうがいいのか!??
文:吉川賢一/写真:TOYOTA、HONDA、NISSAN、MITSUBISHI、Mercedes-BENZ、BMW
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コメント
コメントの使い方昔は木製ステアリングの名残りで細くなっていたのでは?現代はウレタンと革巻きの二択且つパワステエアバッグ標準装備なので、デザインや操舵性のバランスで太くなった感じ。
一つ前の車までは、太くする為にステアリングカバーを織り込んで装着していた。安いカバーだとスポーツ走行でズレるため。
しかし現愛車では最初から適度な太さがあり、そのままで利用している。そうか、人間工学に即していたのか