■思った以上に迫力あるデザイン
一方のGRMNカローラはどうなるか。ニュルブルクリンクでのスクープショットを詳細に検証するとフロント周りの空力デバイスがかなり凝ったものになっていることがわかる。
それをできるだけ正確に再現したのがここで掲載しているCGだが、小型のフラップやフロントフェンダーのダクト類のほかエンジンフードも新しい形状になっていることがわかる。これらの空力処理はGRMNヤリスIIにも施され、「頂点に立つGRMN」にふさわしいエクステリアを実現。
GRMNヤリス、GRMNカローラともにエンジンはG16E型直3、1.6Lターボで、ベース車の304ps/40.8kgmから多少の上積みもありそうだ。
6速MTのほか、新開発の8速DAT(ダイレクトAT)も用意され、アクティブトルクスプリット4WDのGR-FOURも専用チューニングが施されることになるだろう。価格はGRMNヤリスが750万円、GRMNカローラが800万円前後と予想している。
【画像ギャラリー】これがGRMNヤリス&カローラ姿か! GRスポーツと比較して是非(31枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方ヤリスGRMN IIは出ない出ないですよ
最新スペックが時間の経過と共に旧型になる。
進化する以上仕方がない事
通常モデルもMY2024 MY2025と・・・
デイトナ ミウラ 365GTB 512BB 等のように時間が経過しても
色あせない車はもう出ないんだろうなあ
そう考えると 今のハイスペックカーは投資対象になりにくい気がします。
こういう本気仕様を、エボの消耗品が厳しくなってきた&WRXと入れ替わりの今のタイミングで、世に出してくれるのは界隈にとって願ってもないこと。
とはいえGRMN2ですか。初代GRMNはまだ良いですよ、完成度は後期型を凌ぐしリセールも間違いなく高い。
けれど、その頂点のパーツだから、と78万のボンネットや92万のウイングを買ったひとは、こんなにすぐ旧式になってしまって可哀想。
買ったの何人だろう?