これから数ヵ月は冬の路面を走る季節。暖かい日が続いていても、突然大雪に見舞われることも少なくありませんし、降雪地域や寒冷地ではなくても、日陰ができやすい山間部の道や、風が吹き抜けやすい橋の上、トンネルの出口などは路面が凍結しやすく、スリップして初めて「凍結」に気づく、ということも。凍結路では、たとえスタッドレスタイヤであっても、ひと度スリップが起こると、クルマが制御不能となってしまいます。
もしも凍結路でタイヤが滑ってしまったら、どう対処したらよいのでしょうか。また、駆動方式によって違いはあるのでしょうか。
文:吉川賢一/アイキャッチ画像:Adobe Stock_naka/写真:Adobe Stock、写真AC
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コメント
コメントの使い方ちょっと間違えていると思います。過度な操作は禁物ですができるだけ早くグリップを回復させるには軽くアクセル、車が進んでいる方向にステアリングを戻すこと、
グリップが戻ったらブレーキを強く踏む?大きな間違いです。そもそもブレーキは踏まない。ブレーキを踏んでも作動するのはABSのみ。ABSは曲がるに対しては非常に弱く危険を回避するにはアクセルの方が積極的に車を曲げることができます。
> 「ズルルッ!」とタイヤが滑った時の正しい対処法とは?
ありません!滑ったらもう終わりです。
滑らない様に気を張って運転しなければなりません。
何かできるとすれば神に祈ること。ただそれだけです。
本当に良く滑る路面でブレーキを強く踏むのは厳禁だと思う
ABSが効いたって(効いたからか?)全然止まりません
そっと踏んでグリップを限界超えないか、(咄嗟には無理だけど)ABS切ってロックさせた方がマシ
あと、滑ったら「何もしない」ではなく、「少しアクセルを戻す」(全閉はダメ)かと
異論反論お聞かせください
正しい事、伝えるべき必要な事を書いてある有益なページだと思います。
自分も氷結湖などで滑らせて練習してきて、滑ってもコントロール可能と過信してしまいがちですが、状態が全然別物だということを心に刻んでおかないといけませんね。