エレガントさも漂うキュートなフェイス「光岡 ビュート ストーリー」
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光岡自動車といえば、既存のクルマをベースにクラシックカースタイルへと変身させることで有名なメーカー。
セダンやオープンカー、SUVなど、さまざまな車両をベースに数多くの車種を展開しているが、なかでも個性的な顔つきなのが、コンパクトカーをベースとした「ビュート」だ。
ベースモデルをそれまでの日産・マーチからトヨタ・ヤリスへと変更し、2023年から販売が始まった4代目の現行モデル「ビュート ストーリー」でも、そのキュートな顔つきは健在。
丸目のヘッドライトやハート形のグリルなど、デザインのモチーフとなったとされるジャガー・Mk2を彷彿とさせるエレガントなスタイルは、街ゆく人たちからも注目の的になること間違いなしだ。
【画像ギャラリー】無難な顔はつまらん!!! ブサイクか!? 個性か!? 殿堂入り確定の[キョーレツ顔車] 揃い踏み!(11枚)画像ギャラリー日本を代表する変顔クルマの殿堂!?「日産 ジューク」
この手の変顔なクルマの話題となると必ずその名があがる、まさに殿堂入りともいえるのが日産「ジューク」だろう。
アメリカやヨーロッパのメディアが選ぶ同様の企画でも必ずランクインしているだけに、ジュークは日本を代表する個性派フェイスを持つクルマと言っても過言ではない。
その登場は、コンパクトSUVが今ほどのブームになる少し前の2010年。
クーペとSUVを融合したダイナミックなエクステリアは実に個性的で、その強烈な個性ゆえに好き嫌いが大きく分かれるデザインとなっている。
特に、一見するとフォグランプのように見えるバンパー両端のヘッドライトとボンネット上のフロントコンビランプが組み合わされたフロントマスクは、ジュークのデザイン上の意匠でもある重要なポイント。
賛否両論あるものの、個性的な顔つきを嫌う人がいるいっぽうで、コアなファンも多かった。
そして2019年に2代目が登場! と思いきや、それは欧州での話。日本ではかわりにキックスが投入され、実質的に国内生産は終了となってしまった。
欧州では健在の2代目だが、現在のところ日本で販売される予定はない。
【画像ギャラリー】無難な顔はつまらん!!! ブサイクか!? 個性か!? 殿堂入り確定の[キョーレツ顔車] 揃い踏み!(11枚)画像ギャラリー番外編―オリンピックやテレビでもその顔が話題になった「トヨタ LQ」
先進的な技術のアピールや人々の注目を集めるため、一般的な市販車よりもインパクトのあるデザインが採用されることの多いコンセプトカー。
そんなコンセプトカーにも、一度見たら忘れることができないほど、個性的な顔を持つクルマがある。
2019年の第46回東京モーターショーに出展された、トヨタの4人乗りコンセプトカー「LQ」もそんな1台だ。
垂れ目の笑顔のように見えるグリルレスのフロントマスクには、内蔵された100万個の微小なミラーを切り替えることで複雑な図形や文字を路面に投影できるDMD(Digital Micromirror Device)式のヘッドライトヘッドライトを内蔵。
車検を取得しての公道走行にも対応しており、AIエージェント搭載の自動運転技術のお披露目として、東京オリンピック2020では、一般の人を対象にした試乗会なども予定されていたが、コロナ禍の影響によって実現することはなかった。
いっぽうで東京オリンピック2020での聖火リレーおよびマラソン競技での伴走や、TVドラマ「ウルトラマンZ」への出演などで活躍。
テレビに映ったインパクトのある顔が視聴者の目に留まり、SNSなどではちょっとした話題となった。
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