東京オートサロン2025において、マツダの現行「ロードスター(ND)」のソフトトップモデルに2.0Lエンジンを搭載した特別仕様車の市販化が正式に発表された。
これまで国内向けのソフトトップモデルは1.5Lエンジンのみの設定だったため、「ソフトトップ+2.0Lエンジン」の組み合わせはファンの間で長年待ち望まれており、今回の発表は、まさに念願の一台だ。
「日本市場ではソフトトップには1.5Lが最適であり、2.0Lエンジンは導入しない」との方針を貫いてきたマツダがこの決断に至った背景には、ファンの熱い要望に応えようとする姿勢がうかがえるが、ひとつだけ不安なこともある。
文:吉川賢一/写真:MAZDA
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