これなら純正品じゃなくても十分? 社外品で良いもの

いっぽうでクルマの装備のなかには、機能や価格などのバランスを考えると「社外品」でも十分というものや、むしろメリットが多いというものも少なくない。
●その1「カーナビやドライブレコーダー」
なかでもカーナビやドライブレコーダーといった機器は、「社外品」を選んで良かったというドライバーが多いようだ。
カーナビの場合、「純正品」にはインテリアとの親和性やトラブルの際の手厚いサポートといった安心感の高さといったメリットがある反面、価格が高く、同じ価格帯の社外品と比較すると性能面で見劣りする可能性もありうる。
その点社外品であれば、豊富に揃った製品のなかから、予算や欲しい機能といった自分のニーズに合ったものをチョイスすることができる。
保証期間が1年間というものが多いデメリットはあるものの、フィッティングに関しては、よほど珍しい車種でない限り取り付けキットが用意されているため、インテリアとの親和性を大きく崩すという心配は少ない。
これはドライブレコーダーも同様で、純正ではフロントカメラしかなかったり、記録できる範囲が限られるものしかないということもあるが、社外品であれば同じ予算でも選択肢を大きく広げることができるはずだ。
いずれも取り付けには、カー用品店など専門のショップにお願いすることになるため、本体は割安なネット通販で購入したものの、持ち込みで工賃が高くなってしまった……ということのないよう、購入時は本体だけでなく工賃も含めた価格を考える必要がある点は気をつけたい。
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