新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。関連記事のリンクも付けておきますので、「これ欲しい!」と思った皆さま、ぜひともご購入の参考にしてください。「欲しいけど買えない」のが社会問題に!!! 地上最強フラッグシップクロカン「トヨタ ランドクルーザー300」!!!(データ等は2025年10月現在のものです)
画像/トヨタ
車両概要・主なポイント(2021年8月 発売開始時リリースより)
2021年8月2日、200系から14年ぶりにフルモデルチェンジを果たし発売開始。「継承と進化」、「運転しやすく、疲れない」を隅々まで反映。
・1951年の誕生以来、人々の安全・安心を支える「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」というお客様のご評価に応え続けるため、信頼性・耐久性・悪路走破性を鍛え、進化。
・新型(300シリーズ)は、長年にわたる技術の積み重ねと、最新技術の融合により素性を刷新し、「世界中のどんな道でも疲れない走り」を携え、発売。
1. 高次元な走りと、環境性能の向上を目指したGA-Fプラットフォームの採用
・ボディ、フレーム:高い剛性を確保しながら、車両として約200kgの大幅な軽量化を実現
・新開発サスペンション:オンロードの操縦安定性とオフロードの走破性を高次元で両立
・ランドクルーザーならではの新機構:悪路での耐久性と時代のニーズに対応
2. ランドクルーザーにふさわしいパワー・環境性能を兼ね備えた新パワートレーン
・3.5L V6ツインターボ ガソリンエンジン
・3.3L V6ツインターボ ディーゼルエンジン
・V6ツインターボエンジンの性能を引き出すDirect Shift-10AT
3. 機動力・走破性を重視し、ランドクルーザーの伝統を継承したパッケージと、機能性を重視したエクステリア・インテリア
・オフロードでの機動力、走破性を継承したパッケージ
・本格オフローダーとしてのタフな強靭さと、洗練された大人の深みを融合させたエクステリア
・使用性に配慮したインテリア
4. 最新世代のランドクルーザーにふさわしい、安心・安全装備
・セキュリティ:指紋認証スタートスイッチ(トヨタ初)を採用
モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴
・2021年6月10日…世界初公開。
・2021年8月2日…発売開始。
・2025年3月24日…一部改良。
※2024年の乗用車ブランド通称名別順位:19位(5万1288台)※シリーズを合算した台数・順位。
※現在ガソリン車は注文を停止中です(2025年10月現在)。
2025年3月 一部改良の主なポイント
・法規対応実施(衝突被害軽減ブレーキ機能[プリクラッシュセーフティの対自転車運転者]の強化、イベントデータレコーダーの対応、サイバーセキュリティへの対応、路上走行時の排出ガス規制[RDE]への対応〈ディーゼルエンジン車〉)。
・メーターをオプティトロンメーターからインフォメーションディスプレイ内蔵TFTカラーメーターに変更。
・ディスプレイオーディオを設定。
・盗難防止機能を拡充。
グレード・価格(価格はすべて税込)
●ZX…力強さと品格を兼ね備えた上質モデル
・3.5L・ガソリン・7人乗り(4WD・WLTCモード燃費 7.9km/L)…743万6000円
・3.3L・ディーゼル・5人乗り(4WD・WLTCモード燃費 9.7km/L)…773万6300円
●GR SPORT…オフロード性能を鍛え上げたタフなモデル
・3.5L・ガソリン・7人乗り(4WD・WLTCモード燃費 7.9km/L)…783万6400円
・3.3L・ディーゼル・5人乗り(4WD・WLTCモード燃費 9.7km/L)…813万6700円
●VX…オフローダーの魅力が充実した正統派モデル
・3.5L・ガソリン・7人乗り(4WD・WLTCモード燃費 7.9km/L)…643万6100円
●AX…機能性のバランスを追求した標準モデル
・3.5L・ガソリン・7人乗り(4WD・WLTCモード燃費 8.0km/L)…563万900円
●GX…機能と装備を厳選したシンプルモデル
・3.5L・ガソリン・5人乗り(4WD・WLTCモード燃費 8.0km/L)…525万2500円




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