初代NSXが「純正」で蘇る!! 「Honda Heritage Works」始動で部品復刻&レストアはどこまで進む?

高コストだが選択肢が用意された意義は大きい!!

 米国でも、アキュラ(Acura)が2026年3月に同様のプログラムを発表しており、初代アキュラNSX向け部品は同年夏以降、現地ディーラーでの受注が開始されるという。

 気になる今後の対象モデル拡大について、現時点ホンダから具体的な車種名は公表されていないが、かつて部品再生産のアンケートを実施したS2000や、いまや世界的コレクターズアイテムとなったインテグラタイプR、シビックタイプRが候補に挙がることが想定される。

 すでにトヨタ(GRヘリテージパーツ)や日産(NISMOヘリテージパーツ)、マツダ(クラシックマツダ)でも同様の取り組みは進んでいるが、トヨタが主に部品供給に軸足を置くのに対し、日産(R32およびR34スカイラインGT-R、日産子会社の日産サービスセンターを通じた対応)とマツダ(NAロードスター)は限定車種において、部品供給とレストアを組み合わせた体制を整えている。今回のホンダも、日産やマツダと同じく車種を絞って「メーカーが丸ごと面倒を見る」体制であり、オーナーにとって大きな安心材料だ。

 価格を考えると、現実的には誰もが気軽に利用できるサービスではないが、それでも、メーカー主導で「純正のまま蘇らせる」選択肢が用意された意義は大きい。今後の展開に大いに期待したい!!

NSXの次はS2000だろうか。期待は高まる
NSXの次はS2000だろうか。期待は高まる
【画像ギャラリー】やっぱり別格!初代NSXの美しさと存在感を写真でチェック(17枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

次期GR86が新開発エンジンで2028年登場!!『ベストカー4月26日号発売!』

次期GR86が新開発エンジンで2028年登場!!『ベストカー4月26日号発売!』

ベストカー4.26号 特別定価 630円 (税込み)  日の入りもだんだんと遅くなり、アウ…