部品交換や修理後はエーミングの要否を確認
「エーミング」とは、ADASを正しく動作させるためのカメラやセンサー、レーダーなどの電子制御部品を正しい位置や角度に調整して、制御が正しく作動するために必要な校正作業のこと。
このエーミングが正しく行われていないと、前述のような誤作動を起こす可能性が高まるため、ADAS付き車両では非常に重要だ。
ただし、すべてのクルマにエーミングが必要となるわけではないので、自身のクルマが対象かどうかは以下で検索してほしい。
例えば、「軽い衝突でバンパーを損傷した」などでは、ある程度の作業が行えるDIY経験者であればバンパー交換などはそれほど難しい作業ではない。
しかし、このような部品交換時や衝突を伴う事故、道路脇の縁石に乗り上げて大きな衝撃を受けた時はカメラやセンサー位置が狂っている可能性が十分ある。
さらに、タイヤの外径やサスペンションの変更によって車高や車体の傾きが変わると、運転支援システムの検知に影響する場合がある。変更する際は、ディーラーなどに適合性やエーミングの必要性を確認したい。
エーミングにはスタティックエーミング(静的調整)とダイナミックエーミング(動的調整)があり、車種によってどちらかの作業で済むもの、両方必要なものなどさまざま。
加えて、専用工具や専門知識も必要なため、調整が必要な際はまずはディーラーやプロショップに相談。
ADASが本当に必要な時に誤作動を起こすことがないよう、頭に入れておいてほしい!
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