N-BOX タント スペーシア 軽自動車販売台数トップ10の良し悪し

■10位 日産 デイズ(2951台)

昨年FMCを受けた2代目。日産の軽としては初のプロパイロットを採用した

◎推せるところ……副変速機を廃したわりにはNAモデルの加速感は良好。自立直進性が高く高速道路での安心感が高い。ボディ剛性が高くステア操作に対する応答性が高い。スイッチをONにしてプロパイロットが路面を読みACC+LKAのアシストが入るまでが早いので実用的。ACCは0km/hからなので渋滞対応する。

×考え込んでしまうところ……チルトはあるがテレスコがないのでドラポジのステアリングが少し遠い。5000rpm付近のエンジンが少しノイジー。

・価格帯:129.6万〜181.1万円

2020年4月の軽自動車 24位までの販売台数ランキング
2020年4月の軽自動車 24位までの販売台数ランキング

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■もちろん売れてないクルマにも“いいクルマ”はたくさんある!

 11位には惜しくもトップ10入りを逃したスーパーハイトモデルのニューカマー、ルークスが2868台で控えるほか、安定した人気を誇り、独自の立ち位置を持っているクロカン4WDのジムニーも1231台で14位につけた。2015年登場と古参モデルとなったアルトラパンも1066台の16位で1000台超えを果たしている。

 今後はハスラー対抗のダイハツタフトも登場。覇権争いの行方がさらに楽しみだ!

日産 ルークス

【画像ギャラリー】日本の誇る独自規格!! 販売台数で上位に食い込んだ軽たちをギャラリーでチェック!!!

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