厳重注意!! 真夏の車内へ絶対に置いておいてはいけないもの 6選

未開栓の炭酸飲料の缶・ペットボトル

 炭酸飲料の缶やペットボトルも、炎天下の車内で温まると、破裂のリスクがあります。

 未開栓の炭酸飲料を放置した場合、気温が上がるとともに液体も高温になるため、炭酸ガスによる内圧が上昇し、容器が変形・破損する恐れがあります。砂糖入り飲み物のベタベタや甘い匂いなどは、掃除をしてもなかなか落ちにくいこともありますので、注意が必要です。

お弁当など

 ドライブ中に、ちょっと寄り道…などで、持参したお弁当を車内に残してクルマを離れる、なんてことは、真夏は絶対にしてはいけません。

 締め切られ高温となった車内に置かれたお弁当は、カビや細菌が繁殖して、食べ物が腐りやすくなります。腹痛や食中毒の原因にもなりますので、車内への放置は厳禁です。

2018年8月の1ヶ月間で、車内に子供が残されているのを発見した人からの救援要請件数が、全国合計で200件以上もあったという

ダッシュボードの上は特に注意!

 また、ダッシュボードの上は、車内で最も温度が上がる場所です。内装の樹脂部分が熱くなり、不意に手をつくと、火傷をする可能性もありますので、クルマへ乗り込む際にはご注意ください。

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