ホンダの5ナンバーサイズのミニバンといえばステップワゴン。ノア、ヴォクシー、エスクァイアの三兄弟や日産セレナとともに定番となっている1台である。
しかし、2020年の年間販売台数を見ると、かつての勢いはなく、販売不振が続いている。ノア5万4434台(16位)、ヴォクシー6万9517台(10位)、セレナ6万8648台(11位)に対し、半分ほどの3万4441台(20位)だ。
なぜ、ステップワゴンは売れなくなってしまったのか? 販売不振の理由はどこにあるのか? モータージャーナリストの永田恵一氏が考察する。
文/永田恵一、写真/ベストカー編集部、ベストカーweb編集部、トヨタ、日産、ホンダ
【画像ギャラリー】ステップワゴンの強みと弱み、ライバル車との比較をチェック!
コメント
コメントの使い方