航続距離の長い現行日本車はどれか?
ちなみに、もっとも航続距離が長い日本車は、どれだけの距離を走れるのか?
燃料タンクの容量に関係なく航続距離の長い現行の日本車を調べてみた。
すると、ハイブリッドカーとマツダのディーゼル車では大台となる1000kmを超えるモデルがゴロゴロあるのだった。日本車の燃費の向上を実感するとともに、このような燃料消費量の少ないクルマが増えたことで、ガソリンスタンドが減ってしまっているのも納得できる。
そのため航続距離が長い現行日本車のベスト10では、航続距離1200kmがボーダーラインとなり、以下の結果となった。
航続距離の長い日本車ベスト10は、プラグインハイブリッド車、非常に燃費のいいハイブリッド車、リッターあたり20km級の燃費性能と60L以上の燃料タンクを併せ持つディーゼル車がランクインしている。
航続距離ナンバー1車は、プリウスPHVのSグレードで1362.9kmも走れてしまう計算だ。いずれにしても航続距離が1200kmを超えるクルマだと、月に1回しか給油すれば充分というケースが多そうだ。
なお、このベスト10車のなかには、燃費がよくて、50L以上の大きな燃料タンクを持つカムリやクラウン2.5ハイブリッド、RAV4 PHV、ハリアーハイブリッドのようなモデルがある。
最近の日本車はプリウスのように、低燃費のクルマは燃料タンクが小さくなっている傾向もあるが、低燃費でも比較的大きな燃料タンクを搭載して極めて長い航続距離を可能しているモデルもあるのだった。
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