高級モデルとしては異例の人気を集めるアルファードがいま「なぜ売れているか」ではなく、「なぜ売れたのか」。後発ながらここまでの人気車に成長できた理由とは?
日本自動車販売協会連合会が発表する『乗用車ブランド通称名別順位』において、2021年1~3月まで、3か月連続で3位に入ったトヨタ アルファード。エントリーモデルでも352万円のラージサイズミニバンが、毎月1万台以上の販売台数を維持していることは、驚きしかない。
アルファードは、なぜここまで人気のクルマになれたのだろうか。そこには、初代からの地道な積み重ねが存在する。アルファードが人気車に成長できた理由を、筆者の営業マンとしての体験も踏まえながら、考察していく。
文/佐々木亘 写真/TOYOTA
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