コロナ禍で低迷している国内新車販売。その影響は2020年度の新車販売台数にも表れて、各メーカーとも販売台数は軒並み前年比割れ。そんななかで、トヨタは2.7%減、スズキは3.7%減と、前年割れでも両社とも大きな落ち込みはなく、ほぼ前年並みといえる販売台数をキープした。
圧倒的なシェアで強さをみせつけるトヨタ。今、そのトヨタと同じような強さをみせているのがスズキだといえるのだ。コロナ禍でもトヨタに並んでスズキが売れている理由はどこにあるのか? 小林敦志氏が解説する。
文/小林敦志 写真/TOYOTA、SUZUKI、ベストカー編集部
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