安全&快適で役に立つ!! 満足度の高いクルマの装備は何か?


■快適装備編

●電動パワーシート(オプション価格:4万~6万円)

ヤリスクロスは上級のZグレードに運転席6ウェイパワーシートを標準装備

 車内の快適装備の代表は、運転席や助手席の電動調節機能だろう。手動式の場合、日本車では背もたれの角度調節を段階的に変化させるタイプが多いが、電動式であれば無段階に調節できる。

 また車種によって異なるものの、座面の高さ調節は、電動式であれば前後を独立して上下できるタイプが多い。座面の前側を大きく持ち上げると、腰が落ち込んで着座姿勢を安定させられる。

 電動パワーシートはさまざまな車種に採用され、運転席については、コンパクトな車種でもヤリスクロスなどには採用されている。

●シートヒーター/ステアリングヒーター(オプション価格:2万~4万円)

 文字どおりシートやステアリングホイールを暖める機能。車両のヒーターに比べると短時間で暖まるから、冬季の快適性が向上する。また電気自動車の場合、車内を暖めるヒーターを使うと電力消費量が増えて航続可能距離が短くなる。

 そこでシートヒーターやステアリングヒーターを効果的に使い、少ない電力で寒さを解消する。ハスラーは運転席と助手席のシートヒーターを全車に標準装着した。

●リアゲートの電動開閉機能(オプション価格:4万~6万円)

ヴェゼルはハンズフリーパワーゲートを採用

 荷物を両手で持っている時などの使い勝手を向上させる装備として、SUVやワゴンのリアゲートには、電動開閉機能が採用されている。最近はリアゲートの下側で足を動かしたりすると、自動的に開閉するタイプもある。ヴェゼルやレヴォーグに採用されている。

●スライドドアの電動開閉機能(オプション価格:4万~6万円)

パワースライドドア。両手に荷物を持ったり、子供を抱いている時などに電動式は便利だ

 背の高い軽自動車やミニバンのスライドドアには、電動開閉機能が用意されている。スライドドアは車種によって操作力が重くなる場合があるため、できれば両側に電動式を装着したい。

 電動であれば、子供を抱えたり両手に荷物を持っている時でも乗り降りしやすく、横開き式のドアに比べると使い勝手が大幅に向上する。

 N-BOXのような軽自動車では、グレードによって設定が異なり、価格の安いタイプは非装着、中級は左側のみ装着、上級は両側に装着されることが多い。中級グレードの右側に用意されたオプション価格は4万~6万円だ。

●ディスプレイオーディオ(オプション価格:4万~7万円)

 インパネの中央に装着されたモニター画面で、スマートフォンなどと連動させることにより、カーナビを含めてさまざまな情報を表示できる。基本はモニター画面だから価格は安い。タントではバックカメラやGPSアンテナ(時刻表示のためにもGPS情報を使う)なども含めて7万1500円としている。

●ハイブリッドの100V・1500W/電力供給機能(オプション価格:4万~6万円)

RAV4 PHVのアクセサリーコンセント

 ハイブリッド車や電気自動車のメリットとして、電力供給機能が挙げられる。車内に100V・1500Wの電源コンセントが装着されていれば、電子レンジなどの利用も可能だ。キャンプなどに加えて、災害時にも役立つから、できれば装着しておきたい。

 トヨタのハイブリッド車は、大半の車種が用意している。

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