ほんの少しで燃費と乗り心地が変わる!? タイヤ空気圧の絶大な効果と調整幅の目安とは


ほんの「僅か」で変わる燃費と乗り心地

画像はタイヤ空気圧モニタリングシステム(TPM)の起動画面。このシステムは、スタンディングウェーブ現象などのタイヤのトラブル防止に役に立つ

 空気圧を低くすると、もうひとつ危険なことがあります。「スタンディングウエーブ現象」が起きやすくなり、タイヤがバーストする危険性が高くなること。これは、高速走行中にタイヤ接地面の後ろ側に文字通り波のような変形が起こり、タイヤが壊れてしまう現象です。

 多少空気を抜いたくらいでは起こりまませんが、空気圧チェックを怠り空気圧が大幅に低くなっていると危険性が高まります。

 というわけで、空気圧の調整は、燃費や乗り心地にかなり有効な調整なんです。調整幅の目安は空気圧を上げるほうは最大0.2キロくらいがお勧めです。これで高速道路だと0.05~0.1km/Lくらい燃費向上が期待できます(必ずではありませんが)。

 空気圧を下げるほうは、0.1キロ低くするだけで案外マイルドな乗り味が出てきます。

 なんだその程度か、と思われるかもしれませんが、そのわずかの調整で、案外燃費の乗り心地が変わるんです。本当かな? と疑いをぬぐえない人も、簡単な作業なので一度試してみてはいかがでしょうか。

【画像ギャラリー】燃費に影響?? タイヤ空気圧の解説&タイヤローテーション方法をみる

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