ベンツGクラスの人気衰えず!! 日本人はなぜGクラスが好きなのか?


■キラキラしてなくていいので、ほどよい予算でGクラスを購入したい


■2000年~2010年頃のG500LまたはG550L 中古車相場:450万~650万円

少し古くても値が落ちず、2000年代のちょっと古いGクラスでも見た目にはあまりわからない。写真は2006年式のG500

★ベストカー厳選中古車 メルセデス・ベンツGクラス 450万円~700万円

 先代の中古車でも1000万円オーバーとなるのが一般的なGクラス。それゆえ「そんなカネ、あるはずないだろ!」という各位も多いはず。もちろん筆者もそんなひとりだ。

 その場合は、中古車市場でそれなりの数が600万円前後の車両価格で流通している「2000年代のG500(2009年からはG550)」が、ちょうどいい感じの選択肢になるだろう。

 2016年以降の末期型と違ってあまりキラキラしていないため、いわゆる富裕層感は特にないが、これはこれで落ち着いており、「逆にシブい」とも言えるだろう。

 ただし中古車のコンディションは玉石混交であるため、購入時はメンテナンス履歴や原状などをしっかりと見極める必要がある。

 また同時期のG320Lは比較的安価だが、やや非力でかったるいため、価格に惹かれて購入しても、購入後に「ううむ……」と感じてしまうかもしれない。

 まぁこのあたりの感じ方は人それぞれなので、もしもG320系を買うという場合は、可能であれば試乗し、その力感をご自身で確かめていただきたい。

2007年式G500のコクピット

 以上が「基本的なおすすめグレード&年式」となるわけだが、筆者個人の趣味嗜好からすると「当たり前すぎて、ちょっとつまらないな……」と思ってしまう。

 もちろん悪い選択ではないのだが、王道すぎて、同じような車に乗っている人の数が多すぎて、どうにも満足できないのだ。

 そして、もしもあなたが筆者と同じような考え方をするタイプであるなら、おすすめはズバリ「ショートボディの先代Gクラス」となる。

 ロングボディのGクラスは、なんというかこう「権威!」のようなニュアンスが漂うクルマだが、ショートボディのそれは「軽快!」「普段着!」「若さ!」のような言葉が似合う、スポーティで稀有なプレミアムSUVであるため、ある種の人には大いにおすすめなのだ。

 だがロングボディと比べるとタマ数は圧倒的に少なく、そして筆者のようなへそ曲がり各位からの人気はそれなり以上に高いため、ショートボディの中古車相場は決して安くない。具体的には600万円から800万円ぐらい……といったところだ。

 安くはないが、「猫も杓子も」といった感じのクルマがどうしても好きになれない人にとっては、その金額を出すに値する素晴らしい選択肢であるとは思う。高いけど……。

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