連続可変トランスミッションとして、1980年後半ごろに登場し、1990年代から一気に普及したCVT。
かつては、その特有の感覚に不満をもつ方が多かったCVTだが、近年は技術の進化によってそうした声も少なくなり、いまやコンパクトカーや軽自動車のほとんどにCVTが採用されている。あのGRヤリスのAT仕様ですらCVTだ。
あの不評だったCVTの違和感はいつごろから解消されたのだろうか。CVTの歴史を確認しながら、振り返ってみよう。
文/吉川賢一、写真/NISSAN、TOYOTA、SUBARU、HONDA
【画像ギャラリー】あの独特のモタッとしたフィーリングも今は昔!? CVT改善の歴史を振り返る
コメント
コメントの使い方市民権を得たって言うか、普通に買ったらそれしかないやん
よほどこだわりがある消費者は選ばないし
普通のドライバーは何が載ってようがどんなフィーリングだろうが気にしない