必要なのに実は標準装備じゃない!? 愛車に絶対積んでおくべき必需品 5選

非常持ち出し袋やビバークに必要な用品

非常食、水、懐中電灯、ラジオ、アルミ製の保温シートなどの非常持出袋や、タオルケット(冬なら寝袋・毛布)を搭載しておくと緊急時に対応できる(写真:kazoka303030-Stock.Adobe.com)
非常食、水、懐中電灯、ラジオ、アルミ製の保温シートなどの非常持出袋や、タオルケット(冬なら寝袋・毛布)を搭載しておくと緊急時に対応できる(写真:kazoka303030-Stock.Adobe.com)

 万が一、崖崩れや洪水などで身動きが取れなくなったときのことを考えると、クルマのなかに非常持ち出し袋やビバークで役立つようなグッズを搭載しておくのはとてもいいことでしょう。

 非常持ち出し袋の中身については、災害関係のウェブサイトなどを参考にしてもらえばいいでしょう。なにも乗車中に限ったものではなく、一般的な非常持ち出し袋でいいのです。

 冬場などは寝袋、夏場でも夜は冷えるので薄いブランケットくらいはほしいものです。崖崩れや洪水といった大事件でなくても、単純にパンクして身動きが取れなくなったとしても夏休みの渋滞時などでは救援が来るまで時間がかかることもあります。

 そうしたときに飲み水がないのは非常に辛いですし危険です。非常持ち出し袋までいかなくても、クルマのなかに飲料水のペットボトルを積んでおくのはとても有益です。

 飲料水なのでもちろん飲めますし、ラジエータの水が減ったときにも使えます。飲めない水を積んでおくよりも飲める水を積んでおくことが大切です。

 ペットボトルの飲料水には賞味期限が記載されていますが、それは蒸発で内容量が減ることを見越してのことで、品質が劣化するわけではないとのことです。ですので、積みっぱなしで問題がないということになります。

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