スイフトスポーツ「チャンピオンイエロー」
2002年から当時のWRCにおいて若手ドライバーの登竜門的カテゴリーとしてあったJWRCに、軽自動車を拡大したイメージの初代スイフトで参戦していたスズキの参戦車両のカラーはイエローだった。
2003年にはJWRC参戦車両のイメージを持つ市販車として1.5Lエンジンを搭載した初代スイフトスポーツが登場し、そのイメージカラーも「ブリリアントイエロー」と呼ばれるイエローだった。
以来スイフトスポーツのイメージカラーは、1.6Lエンジン搭載の2代目がチャンピオンイエロー、同様の3代目でなぜか「チャンピオンイエロー4」となり、1.4Lターボ搭載の現行型4代目も「チャンピオンイエロー4」と黄色が続き、伝統のようなものも感じるようになっている。
また、スイフトスポーツのイエローは、ソリッドカラーのためなのか、歴代追加料金のないスタンダードカラーとなっている。これも良き伝統だ。
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