■この先10年のチューニングを担う存在 GR86
2021年秋には登場すると言われる2代目86/BRZももちろんチューニングベース車として推しておきたい。
発売前なので詳細はわからないが、現時点の情報をまとめると、
・エンジンは同じベースでNAのまま2.4L化
・ツインインジェクターの「D-4S」も継続
・足まわりも基本の設計は同じ
・あとはだいたい同じ(笑)とのこと
ツインインジェクター方式が継続されたので、これで安心して(笑)過給器後付けチューンも可能。ミッションはやや弱かったがトヨタ側も問題を認識しているので、改善されてくる可能性が高い。
サスペンションも大まかな設計は同じなので、ストラット&マルチリンクのベターなもの。室内もほぼ同じだという。となるとチューニングベース車として素質は高いはず。
最大の難関であるECUチューンだが、これはトヨタ側もECUチューンできないクルマは、結果として車両販売も低迷することがわかっているので、とんでもないプロテクトは掛けないはず。
「ダメだよ、触っちゃダメだよ、絶対ダメだからね!!」とゆるいプロテクトで発売するという、ダチョウ倶楽部的な可能性が高く、GR86もチューニングベースとして最高レベルの素材になるだろう。
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