ニューモデルも投入! 建設現場でよく見かけるコンクリートポンプ車の静かなる進化

ニューモデルも投入! 建設現場でよく見かけるコンクリートポンプ車の静かなる進化

 コンクリートポンプ車は、建設現場にミキサー車が運んできた生コンを、配管やホースを通じて打設現場に圧送(圧力をかけて送る)するトラック。圧送用のポンプと、配管を伸び縮みさせるブームを備えているのが特徴だ。

 バリエーションは、高い圧送能力を誇る中〜大型ベースのピストン式と、機動性に優れる小〜中型ベースのスクイーズ式の2種類が存在。

 ピストン式のなかでも、大型2軸(4×2)シャシーがベースの車両は、大型エンジン由来のパワフルな圧送能力と、都市部など狭い地域にも乗り入れできる機動性を持ち合わせる量販カテゴリーだ。

 そんな日本の人気カテゴリーにこのほど、国内トップメーカーの極東開発工業と、ドイツのプツマイスターが相次いで新型モデルを投入! 2社の新型コンクリートポンプ車に迫ってみた!

文・写真/トラックマガジン「フルロード」編集部
※2021年6月14日発売「フルロード」第41号より

【画像ギャラリー】この巨大ロボット感がたまらない!! 日本とドイツのメーカーが相次いで投入した新型コンクリートポンプ車


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