■値引き相場とライバル車
走りに関しては、ハイブリッドのほうが力強く、魅力的ではありますが価格は約40万円アップとなります。
燃費はハイブリッドのほうがいいですが、燃料代で価格差を埋めるには相当な距離を走らなければ元は取れませんし、距離を走ってしまうと下取り額もダウンするというジレンマもあります。
とくに走りの性能を気にしないのであればガソリンエンジン車、少しでも余裕のある走りが欲しいならばハイブリッドを選ぶのが正解です。
2016年フルモデルチェンジ、2019年マイナーチェンジということで、来年(2022年)あたりにはフルモデルチェンジが予想されるフリードですが、人気モデルということもあり、値引きはなかなか厳しく30万円程度が限界となっています。
フリードのライバルとなると、トヨタのシエンタで、こちらもほぼ同時期のフルモデルチェンジが予想されます。モデルチェンジ時期を上手に見極め、ディーラーで情報なども収集しつつ値引きやクルマ選びに生かすといいでしょう。
次期フリードはフィットやヴェゼルの血統、次期シエンタはヤリスやアクアの血統となることは予想されますので、ヴェゼルやアクアに試乗しておくのも役に立つはずです。
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