日本が誇る2台のスーパースポーツ、日産「GT-R」とホンダ「NSX」。GT-Rの登場は2007年のこと。15年目を迎えようとしている超ロングセラーモデルだが、すでに2022年モデルが発表されるなど、いまでも世界的に人気のあるモデルだ。
一方のNSXは、現行である2代目が登場したのは2016年。しかしながら、2022年での生産終了がすでに発表されており、その人気も、スーパーカーとしては、やや影が薄い印象がある。
価格や成り立ちが異なる2台ではあるが、なぜここまでの違いが生じてしまったのだろうか。
文:立花義人、エムスリープロダクション
写真:NISSAN、HONDA、池之平昌信
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