1990年発売の初代NSX。中嶋悟やアイルトン・セナといったレース界のレジェンドが開発にも関わった
1992年に登場した「NSX Type-R」。より繊細にチューンされたエンジンや快適装備の省略で軽量化。スパルタンなサーキット仕様で世間を驚かせた
1997年に実施されたマイナーチェンジで、エンジンは3.0Lから3.2Lに排気量アップ、MTは5速から6速に変更された。画像はピュアな走りが楽しめる「Type S」グレード。よりハードな「Type S-Zero」も設定された
Type Sのインテリア。モモ社製のステアリングとレカロ社製のフルバケットシート、オレンジのカラーリングが気分を盛り上げてくれる
2001年に実施されたマイナーチェンジで、ヘッドライトはリトラクタブル式から固定式に変更となった。Type Sグレードが廃止され、「Type R」が復活
2016年に復活した2代目NSX。ミッドシップレイアウトというアイデンティティが継承され、最新のメカニズムで大きく進化した
新型NSXのリアスタイル
最終限定モデルのNSX Type S。日本への割り当ては限定30台という。よりエッジの効いたディテールは、冷却性能を向上させる目的でデザインされたもの。最初からこのデザインで登場していればとも思うが…
NSX Type Sのド迫力のディフューザー。しつこいようだが最初からこのデザインで登場していれば…
最終型NSX Type Sのパワーユニット。システム最高出力はノーマルの581馬力から610馬力、システム最大トルクも65.9kgmから68.0kgmに向上している