生き延びるカローラアクシオ/フィールダーと新生カローラクロス、日本人にとっての「カローラ」の意味

生き延びるカローラアクシオ/フィールダーと新生カローラクロス、日本人にとっての「カローラ」の意味

 グレード体系を縮小した継続生産の形だったこともあり、「そろそろ絶版では? 」と言われていた5ナンバーサイズのセダン&ステーションワゴンのカローラアクシオ&カローラフィールダーながら、9月6日に一部改良で自動ブレーキの昼間の歩行者対応機能とオートライトの追加という安全装備の強化が行われた。

 さらに、9月14日にはカローラファミリーとしては初のSUVとなるカローラクロスが加わり、すでに人気車となっているなど、にわかにカローラにまつわる動きが活発になっているように感じる。

 という背景もあり、ここでは運転歴23年間で20台近く乗った愛車のなかにカローラファミリーが2台ある筆者が、カローラの系譜を大雑把に振り返り、その存在意義を考えてみた。

文/永田恵一写真/トヨタ、池之平昌信

【画像ギャラリー】1966年の初代から最新カローラクロスまで、歴史のターニングポイントになったクルマを写真でチェック!!


新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

終売が報じられたマツダ6はこのまま終わるのか? 否!! 次期型は和製BMW3シリーズといえるような魅力度を増して帰ってくる!? 注目情報マシマシなベストカー4月26日号、発売中!