自動車業界は100年に一度の大きな変革期を迎えていると言われ、あらゆる領域で革新を求められている。特に自動車の売れ行きに大きな影響を及ぼすデザインは、人に与える印象を左右する要素としてだけでなく、電動化をはじめとした新しい技術やその有効性を表現するものとして重視されている。より未来的なものが求められるようになっているが、果たしてそれはどの程度実現されているのだろうか。
本稿では、現代および近未来におけるクルマのデザインのあり方、捉え方を考えつつ、EVやSUVとのマッチングについて分析する。また、画像ギャラリーでは、過去に登場した未来的で早すぎた(?)デザインも紹介していこう。
文/フォッケウルフ
写真/いすゞ、レクサス、ホンダ、日産、トヨタ、スバル、マツダ
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