検証 「○○の再来」といわれたクルマは本家を超えられたのか!?

【番外編】メーカーを超えた再来/ロータスエラン → ユーノスロードスター

ユーノスロードスターは全長3970×全幅1675×全高1235mm 重量940kg
ユーノスロードスターは全長3970×全幅1675×全高1235mm 重量940kg

 1989年夏にデビューした時、ロードスターはロータス エラン(もちろん初代モデルだ)と言われた。スタイリングがどことなく似ているからだろう。

 実際のロードスターは独自の世界観を持っているし、走りのフィーリングも違っている。ボディはエランよりちょっと大きいし、車両重量も重い。しかしオープンカーで、人馬一体の気持ちいい走りを楽しめる点は両車に共通するところだ。

ロータスエランは全長3683×全幅1422×全高1149mmでS1は640kgというライトウェイトオープンスポーツのお手本
ロータスエランは全長3683×全幅1422×全高1149mmでS1は640kgというライトウェイトオープンスポーツのお手本

●再来度:★★★★★

■まとめ:今後の再来車に期待!

 名車の再来、復刻というのはマーケティング上わかりやすいが、失敗した時のダメージも大きい諸刃の剣だ。

 しかし、電動化が進むと、イメージ作りのために今以上に再来グルマが登場するケースが確実に増えるハズ。

 次に登場するのはセリカか? MR2か? 実現に期待しよう!!

【画像ギャラリー】再現度バッチリ? 似ても似つかない!?『○○の再来』の再来度をギャラリーでチェック!(45枚)画像ギャラリー

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