テレビ、雑誌などさまざまなメディアで、特集されている大型スーパー「コストコ」、「業務スーパー」。定番な商品はもちろんのこと、珍しい商品との出会いもあります。ひとつひとつの商品の量も多いのもあり、休日にまとめて買い物する家族や、大家族にも便利ですね。
前回は、クルマのプロ目線で「コストコ行くならこのクルマが便利」厳選5台を紹介しました。そこで今回は、実際にコストコで買い物をしている人たちや、ネットでのクチコミなども参考にしつつ、荷室に積んでおくとさらに買い物が便利になるグッズをピックアップしてみました。
●コスパ抜群「家族の聖地」!! コストコで爆買いできる使い勝手抜群車 5選
文/まるも亜希子、写真/グループPSAジャパン
【画像ギャラリー】シトロエン ベルランゴの多彩な収納スペースを画像でチェック!!(12枚)画像ギャラリー冷蔵&冷凍食品、日用品でも大活躍なお買い物用品&カー用品!!
さて、ここからはコストコへ行くなら荷室に常備しておきたい、amazonなどで買える、荷物積載に便利なグッズたちをご紹介します。
1つ目は、これを持参するとレジで袋詰めをしてくれるサービスを行っている店舗も多い、コストコのオリジナル保冷バッグです。以前はトートバッグ形状でしたが、リニューアルして安定感があり大容量のボックス型になりました。これならクルマの荷室にも並べて積みやすいですね。大サイズと小サイズがセットになっており、持ち手のほかに大サイズにはショルダーが付いているので、持ち歩きにも便利です。
2つ目は、レジからカートのまま駐車場まで行き、品物だけをボンボンと荷室に放り込みたい人向けなのが、折り畳み式の大容量トランクボックス。
大きさもいろいろあり、なかには荷室の横幅いっぱいまで広がるほど大きなものもありますが、仕切りが付いていて2~3カ所に分けて荷物が入れられるので、食品と日用品を分けて入れたり、冷たいものと常温のものを分けて入れたりと、使い方はアイディア次第。袋に入れて積んでおくよりも、走行中に崩れたり飛び出したりしにくく、持ち手を持ってそのまま自宅までまとめて運ぶことができるのが便利です。
3つ目は、エコバッグ派の人におすすめなのが、走行中に袋が倒れたり、崩れたりしないように固定しておくことができる、車用シートフックです。使い方は簡単で、ヘッドレストのシャフト部分にフック上部をひっかけ、エコバッグやビニール袋の持ち手をフック下部にひっかけておくだけ。
なるべく緩みがないようにしておくと、走行中に揺れても荷崩れを防いでくれます。耐荷重が10kg程度の強力なフックもあるので、重い荷物にも安心ですね。
デッドスペースも活用!! アウトドアでも使えるオススメカー用品
4つ目は、天井が高いクルマに乗っている人にありがちな、上の方の空間が有効活用できていない場合にぜひ試して欲しい、ラゲッジネットです。ネットの四隅に付いているストラップを、ドア上などのアシストグリップに固定することで、デッドスペースとなっていたラゲッジの天井付近の空間が、たっぷり入る収納スペースとして活用できます。
衣類やタオルなど軽い品物や、安定して積みにくいおもちゃ、ぬいぐるみ、ボール、スナック菓子などを購入した際にも、カートから直接このネットにポイポイと放り込めば、収納完了。とても便利です。
5つ目は、スーパーマーケットなどでも使うことができ、なんでも入って持ち運びもしやすい、マイバスケット(レジバスケット)。先にご紹介したソリオのように、最近のクルマには、このマイバスケットを並べて入れることができるように、ちょうどいい広さを確保した床下収納などが増えているので、スッキリと並べて積載しやすいのです。
なかに何が入っているのかが分かりやすく、アウトドアにも気軽に持ち運べるのも嬉しいところ。オシャレなデザインからシンプルなものまで、豊富に揃うマイバスケットですが、微妙に大きさや深さが異なるので、購入する際は愛車のラゲッジに合うものを選びたいですね。
ということで、店舗をウロウロするだけでワクワクする、コストコや業務スーパーでのお買い物。せっかくなら欲しいものをガマンしなくていい、超使えるクルマで行きたいという人たちへ、ラゲッジに常備しておきたい便利グッズたちをご紹介しました。ぜひ使い倒して、買い物をもっともっと楽しんでくださいね。
【画像ギャラリー】シトロエン ベルランゴの多彩な収納スペースを画像でチェック!!(12枚)画像ギャラリー
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