フルモデルチェンジしたノア&ヴォクシー、そして受注予約が始まった新型ステップワゴン。いずれもこれまで5ナンバーサイズのミニバンだったが、3ナンバーとなってしまった。ノア&ヴォクシーの全長と全幅は4695mm×1730mm、新型ステップワゴンは標準車のエアで全長4800mm×全幅1750mm。
ちなみに5ナンバーの条件は、排気量2000cc以下、全長4700mm以下、全幅1700mm以下、全高2000mm以下。この基準を1つでも超えたクルマは3ナンバーとなる。
日本の風土に合った5ナンバー車(小型車)は数少なくなる一方であるが、本当に日本の道に適したサイズといえるのか? 日本独自のガラパゴス基準なのか、モータージャーナリストの永田恵一氏が解説する。
文/永田恵一
写真/トヨタ、ホンダ、スバル、スズキ、ベストカーweb編集部
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