一昔前と比較して、クルマが高くなったと感じる人は多いはず。
かつて100万円前半で買えた軽自動車も、いまや200万円台に突入することも珍しくなくなった。高くなった分、各種安全装備や運転サポートシステムなど、クラスを問わず進化を遂げている側面もある。
さらに、原材料や各種資材、輸送費などの高騰、安全装備、開発費、人件費・・。1台のクルマが誕生するまでに掛かるコストが増えているだけに、やむを得ない面も少なからずあるだろう。
今回、30年前の「平成4年5月」と現在の「令和4年5月」で、それぞれの価格帯でどんなスポーツモデルを選ぶことができたのか?検証してみた。
文/松村透
写真/トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱
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